2011年4月25日月曜日

ポップアップの欠点

ポップアップルーフのあるキャンピングカーの欠点は、
ポップアップルーフを上げていると、長時間休んでいる(休もうとしている)のがすぐバレること。
駐車場などでルーフはなかなか上げられません。
その是非はおいておいて、道の駅に泊まることを考えているなら、暗くなってから夜が明けるまでになるのでしょうか。ようは、家族で使うときなどは、(オート)キャンプ場でしか使えないということです。

これが、キャブコンなど変形なしに休めるキャンピングカーなら、駐車しているだけか、休んでいるのかわかりません。わからなければよいかというとそうではありませんが。

イスのカバー

セカンドシートは特殊なので、
小さな子供など足が短いと、靴の位置が布地のシートにあたり、汚してしまいます。
シート地は、汚しても取り外して洗うことはできません。
かといって市販のカバーはありません。
形(構造)が単純なので、布をくるりと回せば良いことに気がつきました。
これなら、イスを後ろ向きにしたりベットにしたときもOKです。
ただ、後ろ向きにしたときに、ヘッドレストが取り付けられません。
















ミシンで幅を調整し、ヘッドレストの刺さる部分に穴を開けられたら良いです。
あと、端っこをマジックテープでペリペリ止められたら完璧です。
(キャンピングカー広島さん、オプションとして作ってくれませんか?)
今は安全ピンで止めただけです。
(この布、綿100%で2m×1.2mで1000円ぐらい)
あと、ギャレーを持ち上げた時、ギャレーの上に乗っていたマットがギャレーの奥に入るのだけれど、このマットの裏側をビニール地にしてもらえると水がはねても安心です。



さて、話は変わって、
最近、札幌でも2リットルの水が手に入りにくくなっています。

近所(札幌市清田区有明)に「有明の名水」という水くみ場があるので見てきました。

















おいしそうな水でした。
協力金100円が必要です。

2011年4月18日月曜日

LED照明の修理

室内のLED照明の1個が調子が悪かったので久しぶりに
キャンピングレンタサービスさん(北広島市)に行ってきました。
ずいぶん前からの症状で、聞いたら取り替えてくださるということだったので、
お願いしていましたが、なかなかお店に行けませんでした。
取り替えは15分ほどで終わりました。完璧です。
















以前はなかったPOP.COMの展示車両が置いてありました。

















新色シートのやつです。

北海道では、私(←第一号)が買ってから数台売れたそうです。
(この前のキャンピングカーフェスティバルでも契約があったとか)
「こういうものは徐々に売れ出して・・・・」と微妙なニュアンスで、台数は教えてもらえませんでした。
どこかで見かけたいものです(もし、このブログを読んでいらっしゃったらコメントください。
というか、北海道だけでなく、POP.COMユーザーさんのコメントもらいたいなぁ)。

POP.COM新オプション、冷蔵庫の値段を聞いてみました。
「価格はお問い合わせ下さい」とのことなので、書くと良くないように思うので書きませんが、
想定の範囲(よりちょっと安い感じ)の値段でした。どうしようかな~。
根本的なことだけど、今は、何処に行っても飲み物なら自販機あるし。
(日本はすごい。ほんと、電気の無駄なような(by 都知事)。言えた立場じゃないけれど。)
肉などの食材を入れる?釣った魚?5.5リットルで足りる?

やっぱりあれか、「おれの車には冷蔵庫が付いてるんだぞ!
いつでも冷たいものが飲めるんだそ!」という自慢かなぁ。

2011年4月12日火曜日

保冷温庫

キャンピングカー広島さんからPOP.COM用の新しいオプションが登場した。
保冷温庫
切替スイッチで保冷(5℃)と保温(45℃)に使い分ける事ができるそうだ。
5.5リットル。 サブバッテリーからの電源供給。
一番良い所は、設置場所。
運転席と助手席の間にピッタリ設置できます。
私は、別のバッテリー電源の保冷温庫を持っていますが、すごくかさばります。
欲しいです。
価格は問い合わせだそうです。

2011年4月11日月曜日

大型ゴミの自己搬入

札幌市南区の駒岡清掃工場に行ってきました。
なんか敷居が高かったのですが、行ってみると簡単でした。

入ると、一般車と書いたレーンがあります。

















すぐに、重さを測りつつ、受付をするところがあります。

















インターネットでダウンロードし必要事項を記入した「ごみ搬入申込書」を提出します。
※受付でも用紙をもらえますが、記入に時間がかかるので、土曜日など混雑時は迷惑をかけることになります。
車の重さを測ります。
「ごみ搬入申込書」+カードを受け取り、黄色い矢印に従って進んでくださいと言われるので、進みます。
工場に入ります(入り口が閉まっていることがありますが、自動で開きます)。

















係の人が誘導してくれます。指定の場所に車を停めます。
「ごみ搬入申込書」を渡します。
「金属ものはあちら、それいがいはココ」と言われるので、自分で下ろして置きます。
床に積むといった感じです。
入ってきたのと違うドアから車を出し、最初の受付の建物の反対側に行きます。
カードを渡し、車の重さを測ります。減った重さを計算します。
お金を払います。170円/10kgです。今回、40kg = 680円捨てました。
自己搬入は、かさばる(大きい)軽いものだと得?小さくて重いものは、市の袋で普通に捨てた方が得?

幼児用のイス、雪かき用のスコップ、健康器具、おもちゃなどなど、捨てられてスッキリ。
ほんとスッキリ。
まだ、スキー板など捨てたいものがいっぱいあるので、近々、また行きます。

2011年4月7日木曜日

まとめ

オーナーズレポート
これまでのところをまとめてみました。

<総合評価>
良い車です。ビルダーさんの細かい気づかいを感じる車です。4WDではないけれど、北海道の冬を乗り切ることもできました。ベース車に対する不満を除くと、収納スペース、シートやトリムの汚れ対策、DC-ACインバーター無し、オーディオ関係(特に2スピーカー)にやや不満です。上を見ればきりが無いし、不満もあるけれど、キャンプ場のテントで寝泊まりするのと同じで、たまの不便を楽しむものだと思います。この車、8月末の納車だったので、ベストシーズンは使えませんでした。今年は道東自動車道の夕張~占冠が開通するようだし、道東含め、いろんな所に行きこの車の使い勝手を見ていきたいです。

(価格は税込み価格) 4,362,605円

【POP.COM】 3,714,900円 (キャンピングカーオプション含む合計金額)
タイプ: GX 4速オートマチック (バンコン、8ナンバー 2年車検)
価格: 3,454,500円
サイズ: 4400×1695×1970mm
乗車定員/就寝定員: 5/4
ベットサイズ: ポップルーフ 1.88m×1.03m アンダーベット 1.9×1.23m
車重: 車両重量1510kg 総重量1785kg(乗車定員を加えたもの 55kg×5人)
※NV200DX(二人乗り)の車両重量が1230kgなので280kgぐらいいろいろ積んでいます。
サブバッテリー: オプティマ 48Ah
※他のキャンピングカーは多くが105Ahを積みます。収納スペースの関係で大きくできません。高品質なオプティマのディープサイクルバッテリーです。
給水タンク: 5×2リットル(排水タンク12リットル)
装備: シンク、カセットコンロ、遮光カーテン、テーブルほか
オプション: FFヒーター(ベバスト社製 エアーヒーター AT2000S 189,000円)、FFヒーター制御板(RVランド WEBCON-2 27,300円+取り付け工賃)、AC/DCサブバッテリーオートチャージャー(34,650円)、ポップアップルーフ車体同色ペイント(36,750円)
※サブバッテリー&走行充電システムが標準装備ですが、サブバッテリーへの充電が走行充電で足りない場合は、AC100V電源から充電するためのオプション「AC/DCサブバッテリーオートチャージャー」が必要です。
収納: セカンドシート下が常時の収納場所となります。サードシートとシンクの間のスペースも収納可。就寝時は、着替え、炊事道具、遊び道具などは、運転席や助手席に置くことになると思います。
後部座席の乗りごごち:真っ平らでホールド感がなく、背もたれと座る部分が同じ幅なので、座りごごちは良いとは言えません(その分、寝ごごちは良い)。背もたれが短い分、ヘッドレストが上に高く伸びます。
その他: 断熱材がボディーとトリムの間に入っているとのことやポップアップ天井が樹脂ということで、炎天下での車内温度の上昇がある程度抑えられるかと思いましたが、暑くなるのは暑くなり効果は実感できませんでした。今のところ、AC電源付きのオートキャンプ場しか行っていないので、サブバッテリーの容量が小さいことの障害はありません。

【NV200】 55,580円 (日産オプション費)
日産NV200バネット・バン FF-2WD (GX AT 190万円)
排気量: 1597cc
(燃費: 14.0km 10/15モード燃費 平成22年燃費基準+25%達成車 ただし改造前)
燃料タンク: 55リットル
最小回転半径: 5.2m
最低地上高: 160mm
タイヤサイズ 前/後: 165R14-6PRLT/165R14-8PRLT
装備: 情報ディスプレー(瞬間燃費、平均燃費、時計などの表示)、プライバシーガラス
オプション: 寒冷地仕様(21,000円)、プラスティックバイザー(17,100円)、フロアーマット(8,400円)、システムハンガーバー(9,080円)
※寒冷地仕様は、大型バッテリー、ヒーター付きドアミラー、リヤヒーターダクト、寒冷地仕様クーラント
運転のしやすさ: 2000cc→1600ccの乗り換えだからか、カスカスな感じがします。
その他: サイドドア、バックドアは安っぽい感じ。プライバシーガラスはあったほうが良いです。

【登録諸費用】 295,205円
検査登録(25,965円)
持ち込み車検料(52,500円)
自動車税(213,740円)
※自動車税、自動車取得税、自動車重量税、自賠責保険料

【その他の経費】 169,370円
陸送代: 126,000円(広島→北海道)
リサイクル料: 12,620円
車庫証明:2,750円
カーナビ:NC
ETC:NC
寝袋: LOGOS ダウンコンフォーター(-2) 7,000円×4個

【冬タイヤ】 83,500円 (工賃含む)
スタットレスタイヤ:ブリジストンREVO969 165R14-8PRLT 13,000円/本
ホイール:アルミホイール ビセンテ03TL.NV  7,350円/本 

【保険】 44,050円
ソニー損保 20等級 30歳以上 対人対物無制限 車両保険無し 走行距離16,000km以下 44,050円
※車両保険をつけると12万円ぐらいするそうです。
※今までのチューリッヒは8ナンバーは受け付けてもらえませんでした。ちなみにステップワゴンは同条件で22,530円。

2011年4月5日火曜日

北海道キャンピングカーフェスティバル

4月3日にキャンピングカーフェスティバルに行きました。
この手の催し物ははじめてでした。
くるま旅Culbに入っていたので、大人二人無料。

そうでなければ入場料1000円(招待はがきで800円)。
30分ぐらいで出てきたので、私たちにとっては、高すぎる入場料のように思いました。
もっと催し物があったり、プレゼントがあるなら良いですが・・・
でも、普通のモーターショウやゲームショウでもお金取るか・・・
車の博物館にでも入るのと同じか。考え方なんだな。いろんな車を見られる博物館!
業者さんの販売会場と思ったらいけない。
















POP.COMも展示してありました。
新しいシートカラーのものでした。所有のものより汚れは目立たないと思います。
いっそのこと、茶色一色、グレー一色とかにすれば良いのにと思いました。

やっぱりトイレの付いているような大きなキャブコンは、良いですね。600~700万円しました。欲しくなりました。いろいろ片付けをせずに寝られるのが良いです。

車中泊。北海道のような寒冷地では、壁の結露が問題のように思います。
夏でも夜は寒くなるので、閉めきって、暖房入れたり、人の熱で結露します。
ポップアップのテント生地は、ビトビトになって、2人でキュウキュウに寝ると壁にシュラフがくっついて濡れます。キャブコンだったら、結露は大丈夫なのかな?

キャブコン。欲しいけれど、金額と利用回数考えると、レンタルするのが一番なのかな。