ASUS Vivo Tab TF810Cが来て数日。
<キーボードドック>
キーボードドックのヒンジがけっこう固い。でも、タッチパネルを指で押したとき動くようだと使いにくいだろうから、これはこれで良い。タブレット画面の角度を変えるとき、これだけ固くて壊れないか心配になる。
キーボードのスライドパットのクリックする部分が押したときに引っかかった感じがするのが気持ち悪い。どうやら、キーボードドックの微妙なたわみによって、引っかかるようになるみたいである。スライドパット前の部分をギュッと下にさげると引っかかりにくくなる。キーボードドックの持ち方を注意しないといけないみたいである。
キーボードドックとつなぐと、重い。でも、驚異的なバッテリーの持ち。
<キーボードドック+タブレット本体>
充電。
キーボードドックをつなぐと、充電はキーボードでしかできなくなる。
(両者の接続が、タブレット本体の充電口を介して行われるから)
充電ケーブルをドックの充電口につなぐと、
タブレットのタスクバーのバッテリー表示は
「充電中」から充電し終わると「充電していません」になり、
ドックの充電状態LEDが満充電表示(白色)になるが、タブレット本体のバッテリーは充電されないまま。
というかちょっとずつ減っていき、そして、タブレットのバッテリーが無くなると、止まってしまった(タスクバーのバッテリー残量表示は48%で、これはドック100%+本体0%=50%ではないかと思う)。
ドックの充電口では、タブレット本体は充電されない?
充電をしていない時、タブレットのバッテリーを消費して、引き続きキーボードのバッテリーを消費?価格コムの書き込みには、この順序は決まっていて設定で変えられないようなことが。
バッテリーに関して、もう少し説明がほしい。説明がどこかにあるなら、簡単にそこにたどり着けるようにしてほしい。この機種オリジナルのバッテリー管理アプリが入っていてほしい。
<その他>
タブレットに保護シートをつけた。エレコムの防指紋エアーレスマットTB-ASTF81WFLFA(1436円)。光沢ではない。きれいに貼れたし、指の動きもなめらか、指紋も目立たないので良かった。
SDXCは、結局、対応している?公式にはSDHCとなっているが、価格コムに使えたとのクチコミあり。ASUSのホームページからダウンロードした本機のマニュアル(日本語)にはSDXCも対応しているように書いてある。から、対応しているのだろう。
2月21日、ASUS LiveUpdateでドライバーがアップデートされた。何がどう変わったかどこにも書いてないので、気になる。
スリープから立ち上がったとき、
タッチパットが反応しなくなる。Fn+F9でタッチパットの有効/無効ができるので、これを2回押せば使えるようになる。
当たり前だけど、BUFFALOのバスパワーの外付けDVDドライブ(DVSM-PS58U2-SV)をドックに接続でき、オフィスと一太郎をインストールできた。
筆圧感知のAPIには、「
Tablet PC」と「Win Tab」の2種類があり、TF810(Windows8)は、「Tablet PC」。Photoshopは、「Tablet PC」では筆圧感知しないようである。
「Tablet PC」に対応しているソフトは、
ClipStudio、IllustStudio、ArtRage3などがあるようである。OneNoteやPPTも対応。IllustStudioは、設定の変更が必要で、環境設定を開き、「タブレット・デバイス」にある「使用できるタブレットサービス」を「Wintab」から「TabletPC」に切り替える必要があるとのこと。