ブナは、南は鹿児島県高隈山から北は北海道寿都町まで自然に分布しています。
しかし、日本を代表する落葉広葉樹であるので、分布を越えて 植えられていることがあります。
北海道士別市の東山墓地というところのブナです。
寿都から200kmぐらい北になります。
実も着けいています。
これは昨年着けていた、殻斗(かくと)と呼ばれるタネの包みです。
大豊作だったみたいです。
大豊作のわりには少ないですが、実生もみられました。
北限を越えても更新(こうしん)しています。
ではなぜ、自然の分布の北限が寿都町あたりで止まっているのでしょうか?
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