宇都宮出張

今日から29日まで宇都宮出張。

仕事以外の楽しみとして、

1. ３DSのすれちがい通信で「10地域の人と出会う」というノルマを達成すること。羽田空港はいろんな地域の人が行き交うので期待できる。
2. ArrowsTabプラスBoseのヘッドフォンで映画を見る。
3. 昼に羽田に着くので、築地に行き、場内の「豊ちゃん」という洋食屋に行き、カツ丼を食べる。
4. 宇都宮で餃子を食べる。

久々に現実逃避できそうで楽しみである。
仕事が全く頭にないのが不安である。大丈夫か？

ところで、new iPadのWi-Fiシグナルが弱いという記事がネットに出ていた。
同じ環境でiPad2やiPhoneなどと比較してのことである。
我がArrowsTabも弱い。
なんだか上を行くApple、new iPadも同じだということで少し安堵感。
いったい何がどうなって感度が悪くなっているのやら。

ところで、「八日目の蝉」という映画を見た。
悲しい寂しい映画で、ちょっと気分が悪くなった。
題名は、「蝉は地上に出て、7日で死ぬ。もし、8日目まで生きる蝉がいたら、皆が死んだ中、ひとりぼっちで幸せかどうか」といったところから来ている。「一日分、きれいな景色をみられるかもしれないから幸せ」みたいな結論だったような。
とにかく、生後4ヶ月かで子供を誘拐し、3歳だか4歳まで大切に育てた永作博美が可愛そうだった。当然誘拐された子供は永作博美を本当のお母さんだと思っていて、逮捕されて引き裂かれた時に泣き叫ぶ姿はたまらなくかわいそうであった。しかし、本当の両親。父親の方が永作博美と不倫をしたことが事の発端なのに、別れずにずっと一緒にいるというのはどういうことか。