2011年6月14日火曜日

ソーラーパネル2

ソーラーパネルは、
単結晶シリコン、多結晶シリコン、薄膜シリコン、アモルファスシリコンが代表的。

単結晶シリコン:最も古い。発電効率が高い。製造工程が複雑で高価。

多結晶シリコン:現在最もポピュラー。製造コストが安い。

薄膜シリコン:(微結晶シリコン。多結晶シリコンの結晶の粒を小さくしたもの)将来の普及型として期待。変換効率は他より悪い。生産性が高く、コストダウンの可能性。

アモルファスシリコン:(薄膜シリコン)次世代太陽電池素材。非結晶型。結晶型と比べ発電効率が悪い。しかし、室内など極端に光が弱い環境での効率は高い(光の吸収係数が高い)。製膜が簡単で安い。紫外線による経年劣化が起こりやすい。結晶型と比べて温度上昇による出力低下が少ない。単結晶シリコンと組み合わせたものもある(ハイブリッド太陽電池:三洋電機HIT)。

車のルーフなど小面積での発電には、単結晶シリコンが良いかな?
前記の100Wフレキシブルソーラーは、単結晶。
「取扱説明書」に書いたsunslickフレキシブルソーラーチャージャー(13.5W)は、アモルファス。

以前買ったソーラーパネルSE-160 125×352×13mm 6000円
最大出力1.8W
最大出直電流125mA
最大出力電圧15W
は、アモルファス。

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