2013年3月1日金曜日

抗不安剤

「手が震えたらいけない」と思えば思うほど震える時がある。
コップの受け渡し。お金の受け渡しやカードの提示。
写真のシャッター。
人前でのコンピュータの操作やマイクを持つ手、ポインター。

ネットで検索すると、そのような時に効く薬があるとのこと。

思い切って、メンタルクリニックに行く。

ロンラックス1mg錠
セニラン5mg錠

というものを出してもらう。
セニラン錠は、ここぞと言う時に飲む、短期間集中型の薬(とんぷく)ということ。1回3錠まで使える。
ロンラックス錠は、昼食後1錠と言われた。

結果だが、
ロンラックス錠は、効いているかどうかわからない。寝付きは良くなった気がする。
セニラン錠は、1回、1錠だけ飲んだが、効いているかどうかわからない。

医者では、いろいろ分析してくれるかと思った。
簡単な看護師による問診。
簡単な20問程度のアンケート。
結局は、血液検査や何か数値の出る者で「うつ」のような精神状態はわからないので、
自己申告、なのだろうか。
人生相談みたいな方向に行きかけ、それは医者の範疇ではなく解決できない問題のように言われ、こちらとしてもどうしていいやらわからなくなった。そらそうだとも思った。
人間関係に原因があるなら、それを修正するしかないって。
とにかく、手が震えるのをおさえる(おさえたい)ということで行ったので、処方してもらう。
「うつ」的なものが元凶で、
なんでも否定的、不満、ゆるせないから、反面、自分自身に対しても不安になってしまって、ということがあるから、こんな状態になるのかなと思っているのだけれど。

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